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え〜〜?アンディー・ウォーホル〜???

素晴らしいとは思いつつも、なかなか、生では見に行く事は無いんじゃないかないかな? って思っていたんですけどね。
でも、今回の展を見に行ったギタリストに「思った以上に音楽が良かったよ!」などと言われて、音が良いって言うのであれば、そりゃ~見に行っても良いと思いまして、今回は見に行かせて頂きました。

『アンディー・ウォーホル展』は、六本木の「森美術館」で行われています。
旅仲間から5人が行ってくれる事になりましたので、六本木駅近く、246沿いのコーヒー屋タリーズでの集合に致しました。

楽な気持ちの早速の速さで "タリーズ" に到着したのですが、流石に誰も来てません。
しょうがないから持っている携帯を見てみると、実はたくさんのメールが入ってました。
チョビッと遅れちゃう人や、1時のはずなのに「2時だっけ?」な~んて人すら。
アリャリャリャリャ!な感じになったので、全員に「既に到着してます」って書いてみたら、30分後に来れる人がいたので、ゆっくしと昼食パンを食いながら待っておりました。
でもね、ホメペで見てたらタバコ吸える店だったんですが、行ってみたら全面禁煙の店になっておりました。
な~~~るほどね。
そりゃ~、タバコに対する気持ちが嫌な感じになっている店も増えてますよね。
細かい事は書きませんが、やっぱ次回にここで集合は無しにする事を確認しつつ、ちょっとして友人一人登場。
でも結局、一緒に行ける人数は、当初の5人から3人に減っちゃってました。
でもま〜良いんです
楽しみに見に行けりゃ〜ね。。。


さて、みんな揃ってから出発して、すぐに六本木ヒルズに到着です。
森美術館にはエレベーターで53階まで。
『アンディー・ウォーホル展』の入り口の手前には、"怒濤の色合いのスーパーカー"が並んでおりました。
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ゆっくしとエスカレーターを登ってから、『アンディー・ウォーホル展』が始まりました。

素敵に諸々の絵画が並んでいたのですが、ま〜取り敢えず、みんなが知ってる作品を並べるのは如何なモノでありましょう。
それではまず、いろいろな色々の「マリリリン・モンロロロロ〜(?)」からの始まりです。
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続いては「ピストル」
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そりゃー知ってるであろ〜、The Velvet Undergroundの表紙版「バナナ」!
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こんな「シマウマ」くんなんて、知ってました?
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暗き色彩紫背景の「牛」
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グチャラゲた色合いでのペイング!
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あ、そりゃ〜知ってました、な「キャンベルのスープ缶」
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真面目に写っている「坂本龍一
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絵画の描き方が素敵な「ミック・ジャガー
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なそなど、、、

本当に時代ごとに区切られて並んでいました。
でも、どれもこれもが綺麗に目の奥まで飛び込んで来てくれました。
いろいろ書いてありましたので、ゆっくしと読ませて頂いたのですが、「キャンベル・スープ」の公開は、実は僕の生まれた年だったみたいですね。
でも、その後に絵を直接見てみたら、も〜ちょっと遅めで "1968" って書いてありました。
う〜む、、、ま〜ど〜でも良い話なんですけどね。
取り敢えず置いておきましょう。


写ってた写真を見てみると、彼の若い頃は金髪になっていました。
後半は、ず〜っと白髪でしたから、もしかしたら入れ替えの髪だったんですかね〜。
でも、そんな白髪の『アンディー・ウォーホル』の、普通の人間ではあるけれど、何処かしら変梃なイメージが頭の中にグルグルと蠢いているような部分。
それは、実は彼が若い頃から思っていた、変梃に見られたいよ〜な前向きさだったのかも知れませんよね。
彼の、芸術に対する頭脳のユタユタさは、流石に普通の人間には辿り着けないパワーが、もしかしたら蠢いていたのかも知れません。
何となく、パワフルなイメージ!
ですかね。


さて、途中で見つけた綺麗な絵画は「$」なんです。
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しかも、並んでいる「$」の絵画を呼んでいたのは、実は「$(9)」なんです。
僕らが発売したアルバムも思い出される "Nine"。
この絵を見ただけで、な〜んとも心も揺れ動きました。
そりゃ〜「$」なんですけどね。
でも「9」!
そこには、何かしらの理由が含まれているに決まっております。
ま〜、とっても素敵な絵に見えて来ちゃいました、です。。。


さて、じゃ~パソコンで探して見つけた写真集なんてモノをどうぞ!
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               岸田今日子
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            ヴェルヴェットとアンディー
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           ミック・ジャガーとアンディー

途中の部屋には "アバギャンなシーンもあり" でした。
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The Velvet Underground」の演奏に心も揺れ動く気持ち良さも含まれています。
ウォーホルが手掛けたVelvet Undergroundのライブ・リハーサル映像も流れておりました。


しかし本当に、予想以上に楽しさが残る展覧会なのでした。
ま~、だからといって毎回は見に行きませんが、今回の展の面白さは、流石に見に行かないと分からないであろ〜前進的な変梃さが溢れておりました。
でも、森美術館でのアンディー・ウォーホル展は、次のデルジ・イベントの6日の日に終ってしまうんです。
凄く見たくなってしまった方がいれば、来週に暇な日を一日だけ探し捲ってくださいませ。
アンディー・ウォーホル展に行ってみると、僕の楽しかった気分が手に取るように見えて来ますから。
想像してくださいめせ。。。


さて、アンディー・ウォーホル展が終っての帰り際には、美術館ならではのお土産ルームが続いています。
僕は今回も、気に入ってしまったポストカード等を3枚だけ購入。
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アンディーの、昔からの少しだけヘンテコリンな顔立ちは、その写真の写り方に寄っては、なかなか綺麗にも見えて来ちゃいました。


思った以上に盛り上がりましたね。
どうか皆様も見に行ってくれませんか?
毎回とはい行かせんが、今回だけは直接にでも見に行ってくれる事をお勧め致しますです。
どうか行ける日を探してみてくださいませ!
誰もが楽しめますから!!
ゆっくしとでも六本木までGoooooooooっ!!!


さてさて。。。
次は吉祥寺で3つのバンドでのイベントがございます。

          FREAKS OF THE LEGEND  
       5/6(火・祝)  18:30~  高円寺HIGH

Der Zibet』以外には、皆様も素敵じゃん!って思って頂ける「AUTO-MOD」と「LOOPUS」が出演致します。
僕も楽しみに思っておりますので、どうか時間を調整してでも、どうか高円寺まで訪れて来てくださいませ。
何時も以上の素晴らしい一日に致しましょう!
既に1週間チョイぐらいです。
その時にでも、またお会いしましょう。
それでは、また。。。
by rock_capybara | 2014-04-26 22:45 | Diary
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