TUXEDOMOON

 お久しぶりのお勧めコーナーが、今年初めてやってまいりました。
半年ぶりっすよね。
今年も楽しみに見に来て頂けたら、僕はホンマに嬉しい限りですので、どうか今年もヨロピクお願い致しますです。

 さて、15年初のお勧めでございます。
80年代に頑張っておられたニューウェーブのバンド『タキシードムーン』が、今回のお勧めなのでございます。
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 当然、ロックなんですけど、ジャズやクラシックをも融合して、実験的なシンセサイザーの広がりや、凄くポップだけどアヴァギャンな空気のアルバムを作り上げておられた、アメリカ西海岸からのパンクなのでございます。

 まずは知る人ぞ知る、彼らの名曲「In a Manner of Speaking」から始めさせて頂きます。
 いや~、やっぱポップなメロの綺麗な曲ですよね。
物凄くシンプルな演奏の中、綺麗な歌声が鳴り響いてくる名曲で、1stアルバム「Holy Wars」
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  ここからの名曲なのでございました。
この歌を歌っていた「ウインストン・トン」は、見た目では中国人っぽい顔立ちなんですけど、サンフランシスコ出身のアメリカ人ミュージカルなのでした。
最初の頃は中心人物でしたけど、80年代にバンドを脱退していて、その後も自分のソロを作っておられるみたいですね。
 このサイトは、現在でも続いている”タキシードムーン”のサイトです。
未だに続いているみたいですので、ユックシとでも見てみてください。
あ、”Gallery”を押すと昔からの写真が並んでいますね。
トンの写真も含まれておりました。
時間があればどうぞ!


 2曲目でございます。
このアルバムに入っている「St. John」という曲です。
 シンセも気持ち良いけど、最初に響くチョッパー・ベースの凄さにもバッチギ~!っすよね。
ポップなメロの向こうには、普通の考え方では作り出せないぐらいの不思議な言葉が満ち溢れております。
 訳詞を見ると、メロディーに溢れる意味が見えて来ます。
”ジョン”さんという人の死によって彼が考えた事を歌っておられました。
普通の流れでは無いんですけど、その言葉から出てくる彼の思考には、かなりの強さを感じさせて頂きました。
”物凄く綺麗な小説”を読んだ時みたいな気分になりました。
詩を作る時のパワーは、本当に物凄いっすよね。
なんとも素晴らしさを感じさせて頂きなのでございました。


 じゃ~、映像すらカッチョ良い曲「Victims of the Dance」を見てあげてください。
 シンプルなんだけど、どことなく変テコなイメージが飛び込んでくるよ~な演奏シーン。
ダンスの上手い”カサンドラ”という女性の話です。
彼女は真面目なんですけど、”神の愛”を否定しています。
彼女の才能を滅ぼすからだ、みたいに思っておられます。
調べたのを細かく読んでみると、なっかなか難しい事実の話なのでした。
サビでは”我々はすべてのダンスの犠牲者です”みたいな言葉。
彼女の個人的な考え方に対するストーリーの曲なんですけど、そっれにしても綺麗なメロディーの名曲ですよね。
素敵な映像に見えてくる映像になっておりました。
でも、メロは素敵に心に残りました。


 それでは、歌の無い曲を聴いてもらいましょう。
The Waltz」をどうぞ!
 これも良い感じの映像ですよね。
最初っから流れる歪んでるベースのリズムに、ペットやらシンセやら、諸々の風景が画面に揺らめいてくださいます。
こいつらの曲の作り方には、どことなくSFチックな雰囲気も散らばっていますよね。
柔らかいメロディーなんだけど、その向こうには、何か歪んだ淀みのよ~なモノが揺れ動いているんじゃないかと思っちゃいます。
普通で無い何者かが、奴らの頭脳の奥底に潜んでいるよ〜な気がしてしまいました。
メロだけでも綺麗に聴こえる、なかなかの素敵な名曲なのでした。


 次は「Pinheads On The Move」というアルバム
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 ここから「In Heaven』という曲を聴いてください。
 ドラムのユッタリとしたリズムの上に、ヴァイオリンの優しいのメロディーが流れてきます。
これも綺麗なメロディーの曲でした。
このアルバムは、彼らの名曲ばかりを集めた作品みたいでした。
こいつらのアルバムは何枚か買ってあるんですけど、iPodに入れておいて聴きながら散歩していたんですけど、アルバムごと聴き続けていたら、どうしても途中で面倒臭いイメージになってしまった。
なので、iPodJからは消してしまう事にしてしまいました。
でも〜、ここでのお勧めについて考えてみたた、やっぱしお勧めしたい曲がたくさんあるのに気がついてしまいましたので、こんな事になってしまった訳でございます。
辛い曲も沢山あるバンドなんですけど、今日選んだ曲は、なかなかの面白い曲ばかりでしょ?
辛い時もあれば気持ち良い時もある、、、って〜感じで、今日は進めさせて頂いております。
 知らなかったですけど、こんなベストなアルバムだったら楽しめる曲が集まってるんでしょうね。
う~む、、、だったらそのうち”BUMP OF CHICKEN”のベスト・アルバム2枚を借りちゃう時にでも、一緒に借りちゃぉ〜かな〜?、、、な〜んてね。
あ、でも『タキシードムーン』のベストは無かったりして???
でも分かりませんので、取り敢えず置いておきます。
です。。。


 それでは「Holy wars」という曲を見てもらいましょう。
 意味を調べたら”聖戦”という言葉でした。
”聖戦”の意味も分からなかったので、いろいろ探してみたら、それは”宗教的に神聖とみなされている、正義のための戦争”を意味しているみたいでした。
ユダヤ教の世界では「隣人を愛せよ、敵を憎め」と言われている事に繋がっているみたいなんですけど、律法には必ずしもこの通りの表現は認められないらしいんです。
でも、この思想が”終末思想”と結びついていて、神と悪魔との最終戦争(ハルマゲドン)の観念と、『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」を生み出したのだそうでございました。
 でもま~取り敢えず、難しい事はは置いておきましょう。
だけど、、、ですが、この映像ってグリグリに作られてますよね。
思わず見とれてしまうぐらいに綺麗に作られておりました。
 最初に聴こえる”ベースの歪み”にゃ~、ホンマに遣られちゃうっしょ~!
バラード的なリズムの曲なんですけど、曲中では、どこもかしこもグチャラゲさが”のめり混んでる”し、非常にピジティブなイメージも見えて来るよ~な作品なのでございました。
良いよね!この暗さ。。。


 頭に鳴り響く”Sax”やら”Bass”やらの響きがグリグリっと盛り上って聴こえる「Watching The Blood Flow」を聴いてください。
 何でしょうね〜、こんな風なアヴァギャンな音像って。
彼らの考えている事の凄さには、やっぱり普通の人間達には作れないぐらいの素敵な凄さを感じます。
リズムは本当に普通なんですけど、どことなく”プログレ”っぽい”サイケ”さが見えてきちゃいます。
 歌詞がどんな感じなのか調べてみたら”血流を見ること”という言葉が中心なのでした。

    汚い木
      汚い川
        暑い夏の都市
          蒸し暑い午後の空気
            蚊ハミング
              私たちの頭を丸める
                近くの橋の上に車が流れ
                  私の腕の下に血の流れ

 おそらく、”死”に通じた血が流れてくる歌詞でした。
”汚れきっている都市”の事を考えさせられる言葉達。
そんな風景が、僕の心に突き刺さって来るみたいに感じちゃいました。
多分「ザクザク!」って感じの凄さですかね、奴らの言葉達って。。。


 じゃ~、変わった映像から始まる曲「JINX」を見てください。
 お金をかけた感ちょ良い映像ですよね。
しかも、途中からタバコ吸いながらの歌いっぷりも、ある意味、綺麗な表情に見えて来ちゃいます。
歌詞を調べてみると、”殺人に対する怒り”のよ〜な言葉に溢れておりました。
”ガン”になる事を犯す!、、、シャーマンを合併している神、、、この騒音から新たな意味を成す、、、獣を音楽を静めている作る、、、世界に淀む騒音の苛立たしさも含まれていて、、、騒音の中では両親を軽視するな!、、、うるさい奴らのパニックを静めろ!、、、奴らのdistemperを抑制しろ!、、、奴らの悪化に手を入れるな!、、、とかとか。
で、最後の言葉は  

  ゴミを出してください
     それはジンクス
         それはジンクス
 (Put out the trash. It's a jinx, it's a jinx.)


 次です。
”キーボード”から始まって”サックス”が聴こえてきて、で、すぐに始まる”ドンドン タカタッタ” みたいなリズム。
そして途中からのメロディーの力強さにも”グリっ”と来る「Hugging the Earth」という曲は如何でしょう?
 この時期になると、別のヴォーカリストになっていました。
でも、この歌い方も綺麗に聴こえて来ます。
「あらうんざわ~ぉ~ぁ~~~」みたいな歌いっぷりにも好感が持てる、なんとも淫らな風景の物語です。
音像系は、流石にカッチョ良い作り方ですけど、メロはま〜ま〜っすかね。
好みに寄るとは思いますけどね。


 やっぱり別の人が歌ってますけど、凄く派手なリズムの「No Tears」を聴いてください。
 これも変なポップさだけど、良い感じのメロの曲ですね。
歌のパワーは、やっぱし元の強さまでは行きませんけど、これはこれで、問題無く良いっすね。
思いもかけないリズムも好きでした。
しっかし、叫ぶな〜〜〜。。。


 あ、こんなのも見つけました。
3曲目の曲「Victims of the Dance」なんですけど、これを部屋で演奏している映像なんです。
なっかなか良い感じに見えますよね。
楽しい雰囲気のメンバーだったんでしょうね。
多分ですけど。。。


 しれでは、映像がかなり面白い「In the Name of Talent」を見てあげてください。
 人形の動きとか、なかなか金のかかってるぐらいの作品になってます。
なかなか上手く作り方の映像なんですけど、でもま〜、曲的にはソコソコなま〜ま〜さ加減おメロっすかね。
でも「良い感じの映像を見れて良かった〜!」って思って頂ければ何よりでございます。


では最後に、ウインストン・トンの歌っている「The Stranger」というバラード風の名曲を見てください。
 この歌いっぷりを見ただけでも、な~んか愛情が持てるぐらいの素敵さに溢れているよ〜に感じちゃいます。
とってもシンプルなメロなんですけど、『タキシードムーン』が秘めている、passiveではあるけれど、でも、なんとも言えないぐらいの力強さが漂っているみたいに感じちゃいます。
「久々に見れて良かったで!」って思ってるぐらいなんですけど、初めて見ると、なっかなかの名曲でしょ?
良い感じの気持ちになって頂けたと思っていますので、取り敢えず今日はここで終わりにさせて頂きます。

 長らくでしたけど、ゆっくしとでも見てくださって、本当にありがとうございました。
皆様方にも『タキシードムーン』の素晴らしかって感じて頂ければ、それはも〜僕も嬉しい限りでございます。
 本当に時間がある時の為にだけですが「83年のライブ」だけでも置いておきましょう。
1時間チョイぐらいですので、ゆっくし時間のある時にでも見てくださいね。
ライブの作り方の凄さも見えて来ます。
この時期はウインストン・トンがヴォーカルだったんです。
うっわ~~~!見てたら、トンが歌わないで歩き回ってるじゃん。
顔立ちもカッチョ良~~~!
 『タキシードムーン』は、最近でも素敵な曲を作り続けているバンドなんですけど、やっぱしヴォーカルって、歌ってる人によって聴こえ方も変わっちゃいますよね。
だけど、彼らが問題無く続けている事は素晴らしい事ですので、否定みたいな事は書きませんよ。
当然のよ〜にですけどね。
それはそれとして置いておいて、取り敢えず、ホンマにカッチョ良い曲ばかりを皆様に見て頂きましたので、今日はこれで終わりにさせて頂きます。

です。。。


 はい。
今年も訪れて参りました。
Der Zibet』のワンマン・ライブでございます。

  「DER ZIBET 30th Trip vol.0」

3/15(日)19:00~  大阪 2nd Line
  28(土)19:00~  目黒鹿鳴館

 もしかして、予想外の素敵な新曲も聴ける?、、、かもしれないんですけど、そんな事は置いておいて、本当に楽しみに見に来て頂けたら、それはも〜嬉しい限りでございます。
1ヶ月ちょっとぐらい先の話ですけど、どうか楽しみに見に来てくださいませ。
楽しい1日を、今年も皆んなで作り上げていきましょう
ね!

それでは、、、また!!!
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by rock_capybara | 2015-02-15 22:20 | MyuZick | Trackback
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