Amon Duul II / Wolf City

 僕が『Amon Duul II』を知ったのは、おそらくプログレばっかり聴くようになった高校時代だったと思います。
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 だいたい80年代の前半だったでしょうか。
で、初めて聴かせてもらったのが、今回オススメ致します『Wolf City 』というアルバムでした。
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 この他にも何枚か発売はしているのですけど、どれも面白さはあったのですが、やっぱり知らない人に聴かせて喜ん亜もらえるのであれば、このアルバムこそがバッチシであろ~と思った訳でございます。
 今回は、アルバムの順番に並べていきますので、どうか、ゆっくしとでも楽しんでいってくださいませ!


 それでは1曲目です。
Surrounded By The Stars」をライブ盤でどうぞ!

 素敵なメロディーですよね。
謎めいた民俗音楽風のギターに、妖しさに揺らめいているイタコ風の歌いっぷりには、やっぱググッと来ますよね。
ある意味、”プログレッシヴ”っすかね。
なんとなく ”星に囲まれた時のスリリングさ” までもが見えて来る気が致します。
 歌詞を和訳してみたんですが、何とも、よく分からない訳になっちゃってました。
でも、言葉を良く見てみると「バイオリン」やら「ナポレオン」やら「宝石」やら「カンガルー」やら「トランペット」やらやら、、、
深い意味は分からないにせよ、なんとなくポジティブなイメージさえも感じさせてくれました。
 あ、この曲が終わっても、そのまま連続50分ぐらいのライブ版になりますね。
でも、途中で別のモードになったり、ライブだけじゃ無くていろいろ変わってくコーナーでした。
ゆっくり見るのには疲れるかもしれませんので、無理はしなくて良いんですけど、30分ぐらいの部分で『Vive La Trance』というアルバム
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 これのの3曲目「Jalousie」の、ちょっと良い感じの映像が見られます。
これも変わった映像の作り方なんですけど、どのパソコンでも、この映像に来るのかな~?
分かんないので、”71年のオリンピアでのライブ”だったら、僕とご一緒でございます。
 どっちでも良いので置いておきます。


 さて、2曲目に行きましょう。
Green Bubble Raincoated Man」という曲でございます。

 さっきから歌い続けている ”レナーテ・クナウプ” さんの、甘~いファルセットも綺麗に聴こえますよね。
強い部分も含まれてはいるんですけど、どこと無く優しい歌いっぷりに感じます。
素直なポップに始まる曲なんですけど、次から次へと景色も変わっていきます。
 探してたら見つけましたので、この和訳で、この曲の柔らかさを体験してください。
「グリーン泡のレインコート・マン!ドーント・ステイ・イン・ザ・レイン」
細かい意味までは分かりませんでしたけど、自分の友人を “Green Bubble Raincoated Mann” という名前で呼びます。
そんな綺麗に見え名前を付けられた人に対して、いろんな意味で思う事を並べて、こんな曲になったみたいです。
その人に対する意見みたいなイメージも含めてですが、なかなかの柔らかいイメージのメロで、こんな名曲を作ったのでありましょう。
もっと意味がわかると良かったんですけどね。
でも、言葉とは関係なくですが、なかなかの綺麗なメロディーの曲でございました。


『Amon Duul』というバンドは、67年に西ベルリンで結成されました。
独特のフリーミュージックで結成されておりました。
「アモン・デュール」という言葉は、エジプトの太陽神 ”アモン” と、トルコ語の概念 “デュール” を組み合わせて作られたようでございます。
 で、結成から2 年後ぐらいに、よりポリティカルで実験音楽を追求する『AMON DÜÜL』とプロフェッショナルなミュージシャン・シップを志向した『AMON DÜÜL II』とに分裂してしまったみたいなんです。
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 最近、幾つかのアルバムを聴き直してみたんですけど、「Collapsing」というアルバム
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 『AMON DÜÜL』のメロディーも、アルバムによっては綺麗に聴こえる曲も含まれている事がわかりました。
少ししか買ってないから、細かい頃は分かりませんが、最初に集まった彼らの考えていた事は、それないり面白い部分も含まれていたのでありましょう。


 それじゃ~、名アルバム『Wolf City』の3曲目にしましょう。
Jail-House-Frog」を聴いてください。

 初めっから、非常にポップなギターのリフが印象的ですが、”不可逆な展開をみせるダウナー・サイケ” などとも言われておりました。
歌詞は見つかりませんでしたけど、リズムの変わっていく雰囲気にすら “オーケストラっぽいプログレっぽさ” みたいなのを感じさせてくれる名曲だったと思っています。
 強いリズムで進んでいながら、途中に一瞬だけ風景が変わります。
その瞬間から風景が変わって、別の気持ちみたいなモノが見えてくるよ〜なシーンに辿り着きます。
で、チョビッとしてから直ぐに元のリズムに戻って、そのまんま終わってしまいます。
でも、なかなかの良いメロでしたよね。
風景が変わって、いろんな気分さえも見えてくるよ〜な、なかなかの名作だったと思っております。


 ⒋曲目です。
今回は、アルバムのタイトル曲「Wolf City」を生で聴いてみましょう。

 変わったリズムのギターで始まって、ある意味ノイジーでもあるし、危険な香りさえも揺らめいて来るよ~な ”狼の街” !
ディレイを効かせたギターや、イコライジングされたヴォイスが、悪夢のよ~に交錯しているよ~でございます。
歌詞の意味を調べてみたのですが、エンドでのこんなセリフで終わりになります。

Oa a wall I see
Mane strange signs
They Say: Johnny B. Goode

「Johnny B. Goode」が出てくるって!
言葉の雰囲気も考えてみると、いろんなイメージが含まれている気が致します。
皆様も、時間があれば考えてみてくださいませ!


 それでは5曲目の「Wie Der Wind Am Ende Einer Strasse」をどうぞ!

 歌の無い曲なのですが、途中で “タブラ” のリズムも加わっての、サイケなアートの香りが溢れる、ある意味インドの印象すらも溢れてくるよ~な、アコースティックな民族的な世界なのでした。
一度だけ盛り上がってから、直ぐに静かな世界になって、でもその後に、もう一度 “シタール” も登場してグッと盛り上がっていくという、ある意味、混沌とした気持ちみたいなモノが残ってしまう名曲なのでした。
 映像を見ていると、いろんな風景がメロディーと積み重なってくるよ〜でしたよね。
映像は、いったい誰が作ってるんだか?


 さて、6曲目でございます。
Deutsch Nepal」をどうぞ!

 最初っから強烈な “メロトロン” ですよね。
心も動いちゃいます。
不気味な前奏に続いて歌い続けるのですが、”ドイツ語の訛り” には “濁音” も多くて、その中に溢れるアクの強さを極限まで活かしたよ~な作られております。
“メロトロン” と絡む格調の高い “ピアノ” の味わいも気持ち良いし、ある意味、シンフォニック・ロックの傑作ではないでしょうか?


 前の曲がフェードアウトした後に聴こえてくる、このアルバムラストの曲「Sleepwalkers Timeless Bridge」でございます。

 軽快なリズムで、一瞬民族サイケ的なブレイクすらを見せてくれる名曲なのではないでしょうか。
途中から ”タブラ” のリズムも煌めいてくるんですけど、歌い始めたところから、非常にフォーキーな60年代的懐かしきサイケ・ビート・ロック世界になります。
で、その後に盛り上がると直ぐに終わってしまうという、最後の曲なのでした。
今見ると、ま〜ね!ってな感じの終わりではありましたが、全体的に思い起こしてみれば、なっかなか素敵なプロレッシヴな名アルバムだったという気がいたします。
ポップだし、ヘンテコだし、リズムも不思議に変わっていくし、言葉も諸々も世界に溢れまくっているし、、、
個人的には、とっても楽しい時間ではございました。
皆さんは、どうでしたか?

 ま〜、無理にアルバムを買う必要はありませんので、これを押して、Full Albumで、ゆっくしと赤ワインでも飲みながらでも聴く時間を作ってくださいませ。
良い終わりでしょ?
次いで次いでな終わりなのでございました。
長らくありがとうございました。
今日のお勧め『Amon Duul II』の名アルバム『Wolf City 』の時間は終わりでございます。


 さて、もう既に3週間チョイぐらいに近づいてきました。
Der Zibet』のイベントが訪れてきます。

   『P-ROCK DARK SIDE編』
2015年7月19日(日) 新宿LOFT
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 中心は「レピッシュ」のヴォーカル ”MAGUMI” さんです。
久しぶりのLOFTも楽しみですし、久々に水戸くんに会えるのも楽しみでございます。
夏の夜に歌舞伎町で、みんなで素晴らしい一日を作り上げませう。
 皆様方をお待ちしておりますです。


 ん~でもってですが、もう一つ。
以前も紹介いたしましたが、その次の週末に、渋谷に新規メンバーでのライブが訪れてまいります。

    DIE presents 摩訶不思議スペシャルVol.4~『オルタナイト』
7/25(土) 19:00~ 渋谷RUBY ROOM  http://rubyroomtokyo.com/
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 亡くなった “HIDE” のソロライブでのメンバーとして人気の上がったキーボーディスト「DIEちゃん」中心でもライブなんですけど、これだけの人数でやると決まってるのに、そこまでの人数が増えてくれないじゃないですか!
エェ~~~? なんで~~~~~?
 “Zeppet Store” のヴォーカル「木村くん」や、”チュウヤ”と一緒に “LOOPUS“ で頑張っておられる「Ritsu」や、”八神純子band” のメンバーであり、自分のバンド “MUCH-YO” でも ドガラジャカ~~~ン! って、凄まじいビートに溢れまくるドラマー「ひぶちしょうこ」すら、ホンマに目の前で座ったまんま見れるっちゅ~んに!
 まさか夏だからって海なんかにゃ~行かないっすよね〜。
そんな土曜日にあなたは、渋谷に訪れて凄っまじいライブを体験しよ〜っ!て〜な気にはなりまませんか?
見なきゃ〜損なんっすけどね〜〜!
今年見なかったら、おそらく一生こんな日はあ訪れません!
その日だからこそ集まった、ホンマに諸々じゃ〜忙しいメンバーだっちゅ〜のに、わざわざ集め捲ったライブなんっすけどね〜〜〜!
どうよ???
これを見なかった、おそらく「ッア〜〜〜!残念だった〜〜〜!!」って思っちゃいますよ!!!
 7月の最後の土曜日でございますから、どうか皆様も訪れてきてくれる事を祈り続けておりますです。
しかも、前売りで¥3500なんて!
安!!!
 DIEちゃんのFaceBookで、予約してください!ませりせり。。


最後なんですけど、最近見つけた新タバコのコーナーです。
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 個人的には ”LARK” は好きになれませんでした。
吸った後に、チョイと強めな味が口に残るのが気になってしまいます。
でもね、最近新たに頑張ってるみたいですね。
 この2つ、「ラーク・アイス・ミント」は、非常に気持ち良い冷たさのミントタバコですし、「ラーク・トロピカル・アイス・メンソール」では、吸った後に残る柔らかい香りは、流石に今までの ”LARK” とは別の世界なのでした。
 もう一つの「ケント・エス・シリーズ・スパーク」も美味しいんです。
“KENT” すらも買った事はありませんでした。
でも、これも味わいが気持ち良い!
パソコン弄ってたら、吸いながら10分弱喋り捲るYouTubeを見つけたので、気になる方はどうぞ!
 吸えば分かるのですが、メンソールも気持ち良いスースーさ加減ですし、良い感じのたばこなのでございました。


本当に長くなってしまいました。
今回はお終いでございます。
それでは、また!!!
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by rock_capybara | 2015-06-25 22:30 | Trackback
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