仕事場では、本を読める時間が多くなりました。
なので、いろいろな本を読んでいるのですが、今回までは読みながら、細かい事までは覚えていないぐらいに、何となく子供っぽい読み方をしておりました。 でも、今回からはそれが変わりました。 読書がゆっくりと上昇したような感じでございます。 俺がそうなれたぐらいにグイグイッと来る小説が、百田尚樹さんの1作目『永遠の0(ゼロ)』なのでございます。 全部で”575ページ”もある、少し長めの本なのですが、子供頭に取っては無茶苦茶読みやすい小説なのでした。 「ゼロ」とは「ゼロ戦」です。 そう、戦争関係で活躍していた「零式艦上戦闘機」の事でございます。 僕らが思い出すのは「真珠湾攻撃」ですよえ。 あの攻撃は、ホンマにスゲ~力がありましたよね。 敵には、1つも反撃の出来ないくらいにゼクゼクッと行きましたもんね。 戦争に対する力強さには、凄い力を感じました。 でも、結局負けた。。。 力強さには、少なからず限界がありました。 俺らの世代に取っては「仕方の無い事だ」と思えますが、当時の日本人に取っては信じられない事だったんだと思います。 国民の中には途中から「きっと負けて行くんだろう」と思っていた人も多かったんじゃないかと思いますけどね。 途中からは、米軍のギチギチの攻撃で、火だるまになったような場所も多かったのでしょう。 それで最終的に”原子爆弾”ですからね。 おそらく、全国民が辛〜い気持ちになってしまったのでしょうね。 それが「第二次世界大戦」なのでした。 さて「永遠の0」に関しては、何も書きません。 まあ、みんなサラリサラ〜リと読んで、そんでもって心の底を振るわせたり、ゼロ戦達のパワー感や揺らめき感を知ってしまったり、特攻隊だった祖父の強さを感じてみてください。 まあ、思った以上に早く読めるような小説でございます。 たまには金を出して購入してみる、って〜のはいかがな物でございましょう。 お勧めの小説『永遠の0(ゼロ)』なのでございました。 いや〜、本の読み方も変わったな〜。 ありがたき神の力かな。 さて、以前にこのブログに入れた¥105で買った「バンブー」が大〜きくなって参りました。 頑張れ!バンブ〜!!! あ、後で思い出したけど、11/22(月)『OSAKA MUSE』でライブです。 忘れちゃいかんぜよ! 大阪には大阪なりのグリグリさ加減が有るので、皆さんもグラリンチョ!って見に来てくださいね。 そっちも楽しみでございます。
by rock_capybara
| 2010-10-31 17:30
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