東名高速は、改めて大きく変わりました。
新東名の、全く持って直線的な速度で、大阪にシャシャっと到着致しました。 しかも、「土曜には雨になる!」と書かれていたにも関わらず、朝から晴れてるじゃないですか。 『Der Zibet』は、ライブには晴れを呼ぶような日が多いのですが、今回は尚更”晴れ呼び野郎”感を確認させて頂けるような、そんな素晴らしき週末なのでございました。 3週間ぶりに大阪に訪れた『Der Zibet』のライブは、「OSAKA RUIDO」で行いました。 雨がどっかに飛んで行っちゃって、本当に良かったですよね。 ライブハウスは初めてだったのですが、ステージは小さめでしたけど、音質的にはそれなりで、演奏も聴きやすかったです。 「OSAKA RUIDO」は、なかなかの素敵なライブハウスでございました。 今回は、ダブルアルバムの終着点として「ROMASOIDO II 」の曲を中心にしたライブでした。 1ヶ月も早い発売だったので、買えた人は、家に帰ってからは何度でも何度でも聴き続けられるアルバムだったでしょ? そんな素敵な曲が始めて聴けるという、素晴らしいライブなのでございます。 さて、まずは「ROMASOIDO I」 のグイグイ曲からの始まりです。 メンバー全員の前向きさが輝き始めます。 ISSAYの前進的な叫びと、その ”素敵だけど物凄く上昇的な顔立ち" には、皆さんも心も揺れたんじゃないかと思ってます 個人的には、”大阪だと踊り狂っちゃうような人だらけ!”な~んて思っていたのですが、今回は、嬉しそうな笑顔でサラリっと踊っちゃうような人が多かったですね。 いやいや、問題無い! 笑顔になって踊ってさえいてくれさえすれば、それでOK!!! 良い感じの、大阪なりの素晴らしいライブの始まりでございました。 3曲目に初めて聴けた「SHELTER?」にもブルッと来たでしょ? 混雑だらけの避難場所でも僕らを待っていて上げよう、、、みたいな気持ちになれましたか? そう、「ROMASOIDO II 」は素晴らしい曲だらけのアルバムなのでございます。 こんなに早く買えただけでも、ライブに来れて良かった!と思えたんではないでしょうか。 来てくれただけでも、僕らは嬉しい限りです。 そう、ライブを見ながらでも、当然のように、Hikaruさんのグイグイさも見えて来ます。 彼が中心になって出来たアルバムにも、本当に感謝の嵐なんですが、奴のライブでのグチャラゲさには遣られ捲ります。 バリバリに揺れ動いちゃうような彼のギターには、本当に遣られちゃうようなファンも多いでしょうね。 俺すらも、遣られ捲りですから。 特に、彼のソロの時のグジャラ加減には「いや~~~ん~~~も~その通りなんっすよ~!も〜、ともにいかせてくだせ~~~!!!」みたいな感じは小学生みたいですが、実は、みんなもそうでしょ? 隅から隅まで遣られ遣られの嵐なのでござりまする。。。 真人のキーボードには、”感動”や”囁き”が溢れております。 曲作りの素晴らしさは、「アルルカン」を聴いた時から心に残りました。 ライブの時はいつも何時も揺れ動いているし、物凄く前向きな姿勢には、遣られ捲る事も多々ありました。 個性的な不思議チャン度は置いておいて、ミュージシャンとしての素晴らしさだけは、ライブにおいても生かされてます。 シンセも凄いけど、ピアノだけ聴いただけでも遣られますよね。 背中から遣って来る真人のシンセに、ドドドン〜ン!って前に押されちゃいながら、俺も、素敵な演奏が出来ているのでございます。 観世のドラムには、彼の”若さ”からでもあるのですが、彼が今まで聴いきいたロックの世界のドジャラゲさ加減が溢れているんです。 最初の時は、ライブから1週間しか無いのに、何日かのリハーサルだけで、あれだけの演奏が出来てしまったのには、メンバー達も本当に助かりましたし、彼のドラムに対する前向きさには心も揺れ動きました。 特に、「Prayer」が普通に出来てしまったのは凄まじかったです。 今後も、いろんな音楽を聴きながら、自分のフィルの素敵な部分を押し出して行けるように、とっても素晴らしいドラマーに登って行って頂きたいです。 今回も、途中の一緒に遣りたいシーンには、共に向き合って笑顔を出しながら演奏出来て、本当に楽しかってでござりまする。。。 初めて聴けてしまった名曲達は、期待を更に乗り越えて行ってしまうような曲ばかりだったでしょ? 初めて演奏する曲も、その曲ごとに頑張る事が出来ました。 グイグイ曲にも遣られるだろうし、バラードには涙も出て来るような感動があったのではないでしょうか。 会場全体に、『Der Zibet』の感動が揺れ動いておりました。 個人的には、アルバム発売と共にやって来るのは『Der Zibet』の上昇の嵐なんですが、そこに辿り着くには、もっともっと前向きな努力が必要なのかも知れません。 まあ、待っていてください。 すぐに上に登り始めますから。 ライブ途中のバラードコーナーでは、「ROMANOID I」で初めて遣る「セピア色のメロディー」にはグッと来たでしょ? 君が幸せならば、それで良いのでございます。 「あんな位置で歪ませるなんて、、、」な〜んて言われてしまうよ〜なベーシなのでございました。 ヌププ。。。 良い大阪ライブが出来ました。 わざわざ見に来てくださって、本当にありがとうございます。 焦らずにその内遣って参りますからね。 東京から、まっすぐズシン!ってね。 待っていてくださいね。 『Der Zibet』はメンバーそれぞれの素晴らしさを含めて、どんどん上に登っていけるような力が溢れております。 だけど、今の日本人の”音楽”に対する気持ちは、20年前とは全く違った事になってしまっているみたいです。 でも、僕らに出来る全ての事は、これからの日本のロックの世界を、昔のように「ロックって改めて聴いてみると、こんなに胸に来るような曲が溢れていたんだ~!」な~んて、”聴いただけでも心が揺れちゃうようなロックの世界”を作り直していきたいんです。 普通のファンの人達には残っているんでしょうが、今は音楽なんて聴かずに、曲に合わせた踊りばかりを見てしまう、昔では考えられないような人達が増えています。 まあ、踊りは踊りで良いんです。 それはそれで素晴らしいんですから。 だけど、それは音楽作りの世界とは少し違った世界なんです。 ロックの世界を作り上げている人達の、普通では考えられないようなその素晴らしさを、どうか知っていって頂きたいと思っています。 遣れば出来る! そうに決まってる。。。 などと思いつつ、今後もどんどんイベントなどに出演させて頂きたいと思っていますので、今後もヨロシクお願い致します。 ライブが終わって、、、 真人は明後日まで2日間ワンマン・ライブだし、Hikaruさんは、ライブの次の日に”大澤誉志幸”と”DIE”と一緒に『 大沢誉志幸&DIE 渡り鳥ツアー 2012 』というイベントに出演という事で、帰りは別でございました。 今回は、「新名神」もあれば「新東名」もございます。 休日ながら、それなりの早さで帰って来れたんですが、新東名から東名に戻って、御殿場辺りから真っすぐに帰って来れるつもりでいたんですが、途中の掲示板を見上げてみると、どこかで事故が起こった事が分かったのでございます。 でもまあ、それなりに時間はかかるだろうけど、チョイ遅れで帰れるんじゃないかと思っていました。 だけど、全く持って違いました。 17時後半から渋滞が始まったんですが、途中で通行止めになってしまいました。 アリャリャ、、、動かね~ってどうなっとんねん、、、ってな感じでFMで聞いてみると、御殿場と大井松田の間で、バイク2台と自動車2台の事故があって、先には進めなくなっていたんです。 Uターンして、御殿場からどうするのか考えなければならない状態になってしまっていた訳でございます。 ア~~~リャリャリャリャリャ!ヤッベ~事になっちまっとるやんけ。。。 それはそれは長い時間なので、トイレ的な気持ちも出て参ります。 他の車からも、下りた人がシャ~~~!みたいな感じになっていたので、僕らも次々にシャシャ~!です。 全く持って先に進めないので、止まっている時間は沢山かかりました。 で、3時間以上経った頃に頃に、やっと少しずつでも動き始めてくれました。 だけど、少しずつしか動いてくれないので、もっともっと時間はかかりました。 ん〜でもって、やっと動き始めてくれましたが、そんな時間になるのにかかった時間は、なんと5時間! う〜む、良く頑張った!!! さっき、パソコンで探してみたんですが、これだけ見つかりました。 東名高速道路事故情報なんですが、この時間になると普通に東名で帰れるようになっていました。 でも、時間はかかったけど、無事にちゃ〜んと普通に帰れるようになって、本当に良かったです。 まあ、問題無く混んでいる海老名に着くのが12時前ぐらいで、やっとの事で夕食です。 でも、いろいろあったにしても、家には1時半ぐらいに到着出来ました。 フヘ~。。。 本当にお疲れさまでございます。 いろいろ最後にはあったにしても、大阪でのライブは、本当に成功だったと思っています。 で、次は「川崎チッタ」です。 まずは8/18(土)の「CHAIN the ROCK Festival」です。 しかも、その実は次の日の19日には BACK-TICKに呼ばれまして「Yagami Toll 50th Birthday Live「IT'S A NOW!」」で「チッタ」に戻って参ります。 ドラマーの誕生日記念のイベントなんですが、デルジも含めて4つのベストバンドが出て来ますので、とっても楽しめるでありましょう。 バクチクとやれるのは嬉しい限りだけど、、、どうなる事やら??? まあ無理もせずに、どちらのイベントも見に来てくださいね。 楽しめる事を期待しつつ、ゆっくりと皆様をお待ちしておりますから。 みんなで楽しみましょうね! それでは、また。
by rock_capybara
| 2012-07-17 15:40
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